これが肉体改造の要!「超回復」のメカニズム
皆さんこんにちは、utaです!
第9回目となる今回は、
『超回復』についてお話ししていきます!
超回復を理解することで、自律神経を整えることができたり、疲れづらい体づくりに繋がったり、トレーニング効果が最大限に現れると言ったメリットがついてきます!
逆に超回復を無視した方法では、トレーニングを行っても回復が遅く、結果の伴わないオーバーワークを行っただけになりかねません。また、疲労感が常に体につきまとい、慢性的に疲れを感じる体になってしまいます!
超回復とは?
超回復について説明していきます。
トレーニングを行うことによって起こる、筋線維の損傷や蓄積する疲労など、カラダにさまざまなストレスがかかることで、一時的に体力は低下します。
その後、適切な休息をとることで筋肉が回復していき、その結果として筋力の向上や筋肥大などの成果が現れるのです。トレーニング後に起こるこの現象を「超回復」といい、その理論を超回復理論と呼びます。
しかし、ただ休息を取るだけでは超回復は見込めません。疲れの部位やタイプに応じて積極的なアプローチをかけていくことで初めて爆発的なV字回復が現れます。
どんなことことに取り組めばいいの?
取り組むべき重要ポイントは4つです!
1:栄養バランス
トレーニングをされる方はタンパク質ばかり重視しがちなのですが、重要なのは、バランスよく栄養をとることです。
例えば糖質をとることトレーニングにより消費したエネルギーの補給につながります。野菜はトレーニングで分解された筋肉の修復を手伝う働きがあります。
プロテインはあくまでも補足的なものであると覚えておきましょう。
2:休息をとる
休息をとることはとても重要です。超回復を踏まえて、使った筋肉の休息時間は小さい筋肉で1日、大きな筋肉で2〜3日かかります。
体をただ鍛え続ければ良いわけではありません。きちんと筋肉を休める時間を設けたプランを作りましょう。
例:月曜日 胸・腕(上半身)
火曜日 脚・臀部(下半身)
水曜日 OFF
木曜日 背中・肩(上半身)
金曜日 脚・臀部(下半身)
土曜日 OFF
日曜日 胸・腕(上半身
まずは週3回からでも始めましょう。
3:睡眠
人の体は睡眠によって回復します。次の日へなるべく疲労感を残したくないという方は、睡眠の時間と質をそっちのけにせずに見つめなおしてみましょう。寝る前に軽いストレッチを行う事をオススメします!
まとめ
今回は超回復についてお話ししていきました。トレーニング効果を着実に得たいと思う方は是非活用してみてください。
ご精読ありがとうございました。
興味を持った方、もっと知りたいという方は、コメント・いいな・シェアをよろしくお願いします!