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トレーニングはストレッチで始まりストレッチで終わる!意外と浸透していないストレッチの重要性

皆さんからこんにちは!

第4回目となる今回はストレッチの重要性』について以下の項目でお話ししていきたいと思います!

 

①ストレッチがなぜ重要か

②3種類のストレッチ

 

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【ストレッチが重要な理由】

▶︎怪我の防止◀︎

 ストレッチを行う上で一番大きな目的といえます。運動前のストレッチで筋肉を伸ばすことで、激しい運動への準備ができます。

また、ストレッチを行うことで体の関節の可動域を広げることができます。可動域が広がれば、万が一運動中に無理な動きをとってしまった場合でも、可動域が対応してくれ、怪我の防止につながります

 

▶︎体の柔軟性を生む◀︎

 柔軟性を得ることでもともと持っていた筋肉の柔軟性を取り戻し、筋肉の柔軟性の効果で血流がよくなります。その結果、肩こりや腰痛の改善、疲労回復等の効果を生み出します。

つまり、疲れづらい体づくりにつながると言うことです。

 

 

▶︎コリや疲れの改善◀︎

 最近はインターネットやスマートフォン、ゲーム機などが普及した影響で、同じ体勢を維持する時間が増えてきています。

同じ姿勢を維持していると筋肉が硬直し、血流が悪くなってしまいます。その結果、酸素や栄養の供給が減少し、老廃物や疲労物質が体内に溜まってしまいます。

そのほかにも、体の活力がなくなってコリや疲れが発生しやすくなったり、体が硬くなると姿勢が歪み、正しく使われるべき筋肉が使われずに代謝が悪くなってしまいます。

日常生活の生活の空いた時間を活用してこまめにストレッチを行うことをお勧めします。

 

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【3種類のストレッチ】

皆さんが行う一般的なストレッチは大まかに3つあります。ここでは、その3つのストレッチを行う目的と行うべきタイミングについてお話しします。

 

▶︎スタティックストレッチ◀︎
 これは体の筋肉をゆっくりと伸ばす方法です。多くの方がストレッチと聞くと1番なイメージするものがこのスタティックストレッチではないでしょうか?

 スタティックストレッチは体の柔軟性を高める効果が期待されます。また、筋肉の緊張をやわらげ、血行を良くする効果もあり、普段の生活での疲労を軽減させてくれます。

 スタティックストレッチを行うタイミングですが、トレーニング後の疲労や普段の生活の疲れを軽減させる効果があることがわかっているため、レーニング後入浴後が適しています。長めの時間をかけてゆっくり、じっくり行うことお心がけましょう。

 

▶︎ダイナミックストレッチ◀︎
 体全体を使って体の筋肉を伸ばしたり、可動域を広げたりするのがダイナミックストレッチです。スポーツの前に行うアップ練習やラジオ体操をイメージしてもらえばいいと思います。

 体全体を使って行うため心拍数が上がり、カラダが温まって筋肉が伸びやすくなります。

 ダイナミックストレッチを行うタイミングですが、腕を大きく動かしたり体を活発的に使う動的ストレッチであるため、運動前に適していると言えます。

なるべく体をほぐすことを意識して取り組むと効果絶大です。

 

▶︎バリスティックストレッチ◀︎

  体の反動を利用して行うストレッチのことをさします。具体的には、アキレス腱を伸ばすストレッチのようにグッグッと反動をつけて行うものです。

 このバリスティックストレッチにはメリットとデメリットがあるため、理解した上で行いましょう。

メリット:体の反動を使って行うためスタティックストレッチよりも筋肉を伸ばすにはとてもむいています。

デメリット:急激に筋肉を引き伸ばす動きでもあるため、筋肉や腱を痛めやすいと言えます。

行うのであれば、トレーニング前にスタティックストレッチを行い、その後の補充ストレッチとして行うのがアリだと思います。

 

【まとめ】

今回はストレッチに関して2つのことをお話ししてきましたが、ご理解いただけましたでしょうか?

ストレッチとは単なる準備ではなく、普段の疲労改善にも有効であるため、私生活の空き時間等を活用してやっていただくことをお勧めします!