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短期間で筋肉を付けたい方必見!まるでドーピング!?体に自信のないあなたに、1日の空き時間で絵に描いたような"黄金比"のカラダを手に入れる方法を教えます!

筋トレ版解体新書!体の仕組みを知れば鍛え方が変わる!(第2弾)

皆さんこんにちは!

今日はテーマは

「体の仕組みを知る(第2弾)」

です!

 

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第2弾については、体の性質についてお話ししていきたいと思います

 

【からだの筋肉の性質】

私がここでお話ししたいのは、

3原理&5原則です!

 

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今回の話はとても重要な基礎知識なので、ぜひ最後までお読みください!

 

《3原理その1:過負荷の原理》

日常生活以上の負荷を体に与えなければ、トレーニングの効果は見られません。これを過負荷の原理(オーバーロード)といいます。

また、いつも同じ負荷のトレーニングしていては、体が負荷に対して耐性がつくため、効果が現れにくくなります。

順調に効果を得るために、トレーニングを重ねるごとに負荷を高めていきましょう!

 

《3原理その2:可逆性の原理》

レーニングをやめてしまうと、身体が元の状態に戻ってしまうということを可逆性の原理といいます。

どれほど鍛えても、トレーニングをやめてしまうと筋力は低下していきます。

その時間はトレーニングを行なってきた期間が短ければ短いほど早いものです。

継続は力なり

空いた時間にでも、トレーニングは続けましょう!

 

《3原理その3:特異性の原理》

レーニング種目によって効果は変わってくるというものが特異性の原理です!

例えば、大胸筋を大きくしたいのにスクワットをしていても、思う通りの効果は現れないということです!

鍛えたい部位に合ったトレーニングプランを立てていきましょう!

 

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[5原則その1:漸進性の原則]

 筋肉量UPの鍵は、同じ負荷でずっと続けるのではなく、徐々に負荷をかけていくことが必要です。これを漸進性(ぜんしんせい)の原則といいます。

簡単な話、負荷を急激に高めてしまうと筋肉や関節を痛めてしまったり、トレーニング効果が減少してしまう原因になりますよ。だから、少しずつ段階を経て負荷を増やしていってくださいね!

ということです!

無茶なトレーニングをしないように心がけましょう!

 

[5原則その2:全面性の原則]

皆には、自分がなりたい体をイメージしてください、と前に伝えました。その体づくりのために鍛えたい場所や好きな部位がそれぞれあると思います。

しかし注意点があります!

偏ったトレーニングは禁物ということです。

レーニングは全身をバランスよく鍛えなければ、ボディバランスの崩れやケガの原因につながる場合もあります。

このことを全面性の原則といいます。

一つの筋肉だけを鍛えてもバランスが悪く、怪我などのリスクも高まります。 トレーニングの際は、全身をバランスよく鍛えるプランニンを心がけましょう!

 

[5原則その3:意識性の原則]

この意識性の原則、シンプルかつ重要です!

皆さん自分がトレーニングをしている時、鍛えている部位やトレーニングがどんな意味を持っているか意識していますか?

このことを理解すると、効果が高まります。

そのトレーニングが鍛えたい部位にマッチしているのか、しっかり意識したトレーニングを行った方が、効果は現れやすいのです!

 

[5原則その4:個別性の原則]

個別性の原則とは、トレーニングを行う人の体つきや体力や年齢などは、唯一無二であるためトレーニングのメニューははそれぞれの体特性に合わせて決定する必要があります。

例えば、スクワットでMAX70kg持ち上げれるAさんが、隣で150kgをあげているBさんを見て、150kgにチャレンジしました。これ、怪我をする危険性とても高いですよね?

何度も言いますが、自分に合ったプランをたて、実行しましょう!

 

[5原則その5:反復性の原則]

反復性の原則とは、トレーニングを繰り返し、ある程度の期間継続して行うことで、効果が高まっていくということです!

「可逆性の原理」でも説明したように、短期間のトレーニングで鍛えた身体は、運動を辞めてしまうと短い時間で元に戻ってしまいます。

逆に長い時間をかけることで、筋肉がその筋肉量を暗記してくれるので、落ちづらくなります。

継続は力なり

この言葉につきます!

 

【最後に】

『体の仕組みを知る』というテーマのもと、2回に分けてお話してきました!

少しでもみなさんのためになれたでしょうか?

私は今回、特に3原理と5原則はトレーニングの基本としてしっかり抑えていただきたいと思っています。ここがまさにボディメイクの近道につながるポイントであります。

怪我をせず、効率よく短時間で結果を出せることを願っています!

 

ご精読ありがとうございました!

 

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